書キグルイ

クルちゃんの雑日記。色々なこと書いていきます。キーワード:思考、看護、ADHD夫、ペット、料理、ボルタリング、一眼レフ、アニメ、読書、北海道、食べ歩き

ADHDな夫が自分の障がいに興味を持つまでの道のりと成功モデルからの助言

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発達障がいをコントロールするには自分の障害 がいのことを知るところから始まるとよく聞きます。私の夫も発達障がいを持っていますが、「勉強」という行為が苦手なため自分の障がいを学ぶこともほとんどしない人でした。しかし、そんな夫にも発達障がいを知ろうとする様子があったのです。今回は、そこまでの道のりをご紹介しようと思います。


こんな人に読んでほしい!

ADHDの家族がいる ・ADHDの家族との関わり方に悩んでいる ・ADHDの人の考え方を知りたい

ADHDな夫の行動の変化

先日、本屋さんに行った時のことです。夫がADHDについて書いた書籍を読んでいたのです。夫は先に述べた通り「勉強」が苦手な人です。自分の障がいに興味はあると口では言いながらも、私が買ってきたADHDに関する書籍を開くことすらしなかった状況でした。本当に興味があるのか、口だけなのかと悩む日々が続いていましたが、「買ってきた本も開かない」か、「本屋さんで自らADHDの本を読む」という行動の変化が見られたときは本当に驚き、嬉しく思いました。

きっかけは友人夫婦

夫の行動の変化に一役買ってくれたのが、友人夫婦です。友人夫婦は妻がADHDです。一方、夫の方は大変頭が良い人で、普段は物の言い方がやんわりしていますが、正論だけれど言われる方は心にグサッとくることを冷静に言う人です。
そんな友人夫婦は私たち夫婦と同じ時期に結婚しています。しかし、喧嘩ばかりの私たち夫婦とは対照的に仲睦まじいことこの上ない状態が続いています。そんな成功モデルである友人夫婦から色々と言われた日から、夫は自分の障がいについて興味を持ち始めました。

成功モデルが目の前にあるとADHDな夫も自分の障がいに興味が持てる

次に友人夫婦が教えてくれた目から鱗な心がけをご紹介します。

何事も一人で判断するのはだめ

発達障がい、特にADHDの人は常に突っ走る傾向があります。この特性のためついつい自分だけで物事の判断をしてしまいますが、障がいの特性により視野が広いとは言えない選択をしてしまい、失敗するパターンが多いです。
そこで目の前のことでも広く視野を取れるパートナーと一緒に判断をするのです。仮にそれで失敗したとしても夫婦で判断したこと。1人で判断して失敗することで、片方が責められ、片方が責めすぎてしまうということが起こりますが、これを回避できます。

パートナーと一緒に病院にいくべき

友人夫婦は妻がADHDのことで病院に行く時はなるべく夫もついて行くそうです。これは医者から言われる情報が多すぎるとADHDの特性上、半分以上の内容が頭に残っていないためです。健常者のパートナーがついて行くことで聞き漏らしがなくなります。また、健常者には理解しがたい発達障がいについて、第三者で専門家でもある医者から説明を受けることでパートナーから発達障がいへの理解を得られるという利点もあります。
私の場合も夫のことをどうしても理解しがたいと思うことが多々あります。私にとって「普通」と思うことができない夫に対し「言い訳は沢山だ、貴方は怠けている」と思ってしまうのです。近い関係だからこそ、こういった怒りを抱えてしまい喧嘩に発展してしまうのだと思います。だからこそ、医者からの説明で冷静に障がいを捉える必要がありそうです。

発達障がいを理解する本

今回、友人夫婦の妻から「この本は共感できる部分が多いからおすすめだよ」と教えてもらった本があります。それは「発達障害の私が夫と普通に暮らすために書いているノート」です。この本は、Twitterで発達障がいの女性が日々ノートを掲載しているのですが、そのノートを医者監修のもの書籍化したものです。健常者が理解しづらい「発達障がいの人の感覚」が具体的に書かれ、それを専門家が解説するという形式でとてもわかりやすいです。


まとめ

今回はADHDの夫が見せた行動の変化、ADHD ×健常者の成功モデルである友人夫婦からの助言をまとめてみました。やっぱり、人間は現金なもので目先の利益というものに弱いもの。成功している人から意見というのは貴重なものです。今回ご紹介した助言は本当に目から鱗なものばかりで、書籍等に書かれている学術的な内容ではなく実際の生活に寄り添った助言ばかりです。発達障がいで悩んでいる皆さんはぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。